FC2ブログ

元予備校講師のフリーターによる『英文解釈教室』教室

『英文解釈教室』(伊藤和夫先生/研究社)の解説ブログ。当ブログはゼロから理詰めで解説を積み上げて行くスタイルではないので、英文法や英語構文の勉強をある程度以上やっている方でないと、訳がわからないかも。

★ Chapter2:例文2.1.3  の巻

I have seen...places [in Europe] , and I never found
myself the worse (for seeing them), but the better.

今回の例文では、found myself the worse(およびthe better)
の所が第5文型。動詞foundの後で、「myself<が>the worse」
というネクサスが成立している。「myself<が>the worse」
であるのをfoundした、と捕らえることになる。
<the 比較級+for N/the比較級+because SV>については
『解釈教室』p.261 を参照。

in Europeのところは、伊藤先生の和訳を参考に形容詞句の記号を
書いておいたが、副詞句でもいいだろうと思う。「前置詞句は、
形容詞句か副詞句」であるが、どちらでもいいケースも多い。

なお、「相関構文に波線を引きたい!!」という方がおられた
ら、neverとbutに引いておくといいだろう。「not...butの変形」
と伊藤先生が指摘なさっているように、butを「しかし」と訳すと
妙な感じになる。



COPYRIGHT(C)2005 HIYAMA SYUUSEI. ALL RIGHTS RESERVED.
ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

スポンサーサイト



| HOME |