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元予備校講師のフリーターによる『英文解釈教室』教室

『英文解釈教室』(伊藤和夫先生/研究社)の解説ブログ。当ブログはゼロから理詰めで解説を積み上げて行くスタイルではないので、英文法や英語構文の勉強をある程度以上やっている方でないと、訳がわからないかも。

★ Chapter4:例文4.2.5 の巻

This incident shows 【that 【what people believe the duties
[of men and...] to be】 differs (from one country to another)】.


that節の主語の位置にwhat節が来て、【that 【what節】 V】となっている。
whatは、節内では「補語の目印」の<to be>の後で働く。

つづく。



COPYRIGHT(C)2005 HIYAMA SYUUSEI. ALL RIGHTS RESERVED.
ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用
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★ Chapter4:例文4.2.4 の巻

Among the people who..

つづく


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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter4:例文4.2.3 の巻

She returned to New Zealand...

つづく。


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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter4:4.2.3の前ふりの解説文中の例文 の巻

He is what we call...

The road led him in what...

解説は後で。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter4:例文4.2.2 の巻

(Once we begin to imagine 【what the world ought to be】),
we are apt to be blind to 【what it is】.

解説は保留。
下線を引きたい方は、begin to, are apt to, be blind toに引くといいかも。


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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter4:例文4.2.1 の巻

History must be the story of how things have come to be what they are.

解説は保留。
ホームページの方は、
データがとぶことなく、
レンタルサーバの方で復旧作業が終わった模様。
(このブログの右下の方にリンクがあります)



★ Chapter4:4.2.1の前ふりの解説文中の例文 の巻

Housing should not be the object [of speculation] [which it is (today) ] .


解説はあとで。
むりやりこうしん。
ホームページはまだアクセス不能。
もしかしたら、無料サーバーをかりるかも。

★ Chapter4:例文4.1.7 の巻

She had (always) had 【whatever she wanted】.

複合関係詞のwhateverは、「名詞節か副詞節」をまとめることになっている。
ふつうに左から読みすすめていれば、hadの目的語(=名詞要素)が
ほしい所でwhateverが現れるのだから、名詞節用法だろうと分かる。

whateverの「節内での働き」は「代名詞か形容詞」(この点は、
whatと同じ)。wantedの目的語(=名詞要素)として働く以外の可能性は
なさそうなので、「代名詞」だと分かる。ということは、whateverの
細かい品詞名は、「複合関係代名詞」だということになる。

あとは、「任意」の意味あい(anyのニュアンス)が感じられるように
注意して訳す。「彼女は、自分がほしがったいかなるものも
(自分がほしがったものならなんでも)、いつも手に入れてきていた。」
という感じだろうか。今回の英文は時制がむずかしいと思う。
何がむずかしいのかというと、「基準点になる過去」がどこにあるのか
という点。wantedなのか、まわりの文を読んではじめてわかるのか。。。
この1文の中では具体的な「過去の基準点」は明示されておらず、
「ある [その] 時までは、、」と感じられるだけ、という気がするけど、
私は時制には自信がないので、へんなことを言っているかもしれない。

書き換え練習をするならば、<anything that>を持ち出して、
She had always had anything that she wanted. と書き換える。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用


●臨時のお知らせ

現在、私のホームページの方は、
レンタルサーバーのディスク障害のためアクセス不能。
レンタルサーバーの会社からデータが消えるかもとの連絡メールあり。
復旧時期は不明。


お問い合わせの方がおられましたら、
http://www.formzu.net/formgen.cgi?ID=b4572672
よりお願いします。

★ Chapter4:例文4.1.6 の巻

【Whatever is to be done】, can only be done (adequately)
( by a help [of...zest] ).

「名詞節か副詞節」をまとめる複合関係詞のwhateverが文頭に来ている。
名詞節用法なら、【Whatever 節】V.  となる。
副詞節用法なら、 (Whatever 節) SV. となる。

今回は、上記の構造に展開しているので、名詞節用法だと分かる。
「節内での働き」は、「代名詞か形容詞」のどちらか。
Whateverの直後に動詞が続いているということは、Whateverが節内の主語
になるしかなく、「代名詞」として働いていると分かる。疑問詞や関係詞
の細かい品詞名は、「節内での働き」を元にして決まる(注:「何節か」
を元にしているのではない)ことになっているので、このwhateverは、
「複合関係代名詞」だということになる(もし仮に、「節内での働き」
が形容詞であったならば、「複合関係形容詞」だということになる)。

あとは、「任意」の意味あいが感じ取れるように訳出する。
「なされるべきいかなる事柄も(なされるべき事が
どんなものであるにせよ)、~の助けがあってはじめて、
満足になされうるのである」という感じだろうか。
今回は、なかなか自然な日本語にするのが難しい所。

is toのところは<be to=助動詞>という知識を思い出すところで、
「べき」の意味合いのshould相当と考えればいいと思う。

onlyは、「副詞句のby句にかかった上で、一緒に、can be doneにかかる」
と考えるのがよい。SV simply because SV.という英文におけるsimplyも
同じような呼吸で読む。「副詞が、後ろ(直後が多い)の副詞句や副詞節
にかかることがある」と捕えておくといいと思う。そして、後ろにいる
副詞句や副詞節が前方に向けてかかっていく場合には、onlyなどの副詞は、
「ピンポン修飾」と呼ぶこともできそうな修飾軌道を描くことになる
のである(いったん右方向に向かい、副詞句あるいは副詞節に合流後
たばになって、左方向にかかっていく/ピンポン玉の軌道のような曲線を
浮かべてほしい/右に行って、左にもどるのだ)。



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★ Chapter4:4.1.6の前ふりの解説文中の例文 の巻

(a) You may do 【what you like】.
(b) You may do 【whatever you like】.

(a) のwhatは、「あなたが好きな<こと>」と訳すのが自然だから、
関係代名詞。

(b)でwhateverが出てくる。
everが付加された関係詞は「複合関係詞」と呼ばれる。なぜそう呼ぶのか
というと、「everとの複合語だから」と考えるのがいいと個人的には思う。
もっとも、「そうじゃないんだよ、先行詞が複合(内包)されてるから、
複合関係詞と呼ぶんだよ」という立場の方もおられるだろう。
「everのついていない関係詞what」をも「複合関係詞」と呼ぶ方は、
この立場に立っていると推測される。しかし、、、個人的には、
「what(などの複合関係詞)は、先行詞をふくんでいます!!」
というせりふを見聞きするといつも、(いいたいことはわかるが)
ややひっかかるものがある。たとえば関係形容詞whatの場合
(例文:I gave him what money I had. 私は彼に持っている
「すべての」金をあげた)、「先行詞相当語(あくまで、
「相当語」である)」は、whatの「後に」出てくるわけだし、、、
複合関係詞wheneverのまとめる副詞節には「先行詞」はおろか、
「先行詞相当語」すらどこにも存在しないのだ。。。
(このあたりは、なにをいっているかわからなくても、気にしなくていい)


呼び名の問題はともかく、複合関係詞(関係詞+ever)を含む例文を
このブログで説明する時には、ややいじがわるいが、意図的に
散発的な説明ですませることをご報告しておきたい。
なお、「複合関係詞を訳す時は、常に『任意』の意味合いで訳す
(だれでも、どこでも、など)」ということを覚えておくといいと思う。
<ever>が、「任意」の意味合いを加えているのだ。


【複合関係詞whateverについての知識】
(こういう効率の悪い教え方はしたくないのだけど、
すべて大事な知識であることは確か)

●「名詞節か副詞節」をまとめる(「なぜ?」と思わず、ただ覚えるのがよい)
●原則的には、疑問文を導くことはない(疑問詞ではないので当然/
しかし、「強意(一体!)」の疑問詞とみなし、疑問文で使う人も実はいる)
●自節内での働きは、代名詞か形容詞である(この点だけは、whatと同じ)


その他
●whateverに限らず、複合関係詞を訳す時は、「任意」の意味合いで訳す。
(何であれ、いつでも、等/「譲歩」と教えるケースが多いようだけど、、)
●名詞節用法の時は、<anything that>あるいは<any...that>
(「...」には「先行詞相当語」が入る)に便宜上書き換え可能とされる。
副詞節用法の時は、no matter whatに便宜上書き換え可能とされる。
「構造確認・品詞確定をしたあと、『任意』の意味あいで訳す」ということ
を覚えていれば、これらの書き換え知識は解釈上必須なものではない。
のだが、no matter whatに書き換えうるという知識を問う文法問題も
あったりするし、覚えておいた方が無難。

では、(b)の例文 You may do 【whatever you like】.を考えてみたい。
左から読みすすめていけば、他動詞doの後にwhateverが見えるのだから、
「doの目的語がほしい所だし、名詞節をまとめる用法だろう」という
ことになる。次に、「節内での働き」を考えると、他動詞likeの目的語
の位置で働くと思われるので、「代名詞」だろういうことになる。
こうして、このwhateverは、「名詞節をまとめる、複合関係代名詞
(品詞名の右半分が「節内での働き」に言及)」だと分かった。あとは、
「任意」の意味あいがでるように注意して、和訳してみよう。
「あなたは、あなたが好きなことなら何でも、していいです。」となる。

「書き換えがどうしてもしたい!」という方は、<anything that>を使い、
You may do anything that you like.と書き換えてみてもいいが、
あまり意味はないかもしれない。なお、今回のwhateverは名詞節用法なので、
<no matter what>の書き換えを持ち出す所ではない。
それは副詞節用法の時の話。



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★ Chapter4:例文4.1.5 の巻

We must make a distinction [ between 【what we read (for...
information) 】 and 【what we read (for...formation) 】] .

今回は、ふつうに左から読みすすめていれば、前置詞betweenの後に
whatが出てくるわけだから、「疑問文を導く用法」であるはずもなく、
「名詞節をまとめる用法」だろうと分かる(前置詞の後には名詞が来る)。

what節はandで結ばれて2つ出てくるが、構造的には同じなので、
前者のみを解説。whatの「節内での働き」は何かを考えると、他動詞read
の目的語になりそうなので、「代名詞」だろうということになる。
この段階で、whatの品詞は、「疑代」か「関代」にしぼられた。

次は、「何?」と訳すのと「この/もの」と訳すのとどちらが
「より自然か」を考える。今回は、「情報のためによむ<もの>」
という「関代」の訳の方が自然だろうという気がする(「疑代」では
絶対だめ、というほどでもないが)。こうして、このwhatの品詞は
関係代名詞らしい、ということが分かった。




★ Chapter4:例文4.1.4 の巻

What do you think 【 I mean to do (when I grow up) 】?

この英文は、「こういうこともありますよ」という
「警告のための例文」と思ってほしい。

「?マークで終わってるから、Whatは疑問文を導く用法だろう」
「think I mean...はVt SV構造だから、従接thatの省略だろう」
という考えが、どちらもはずれてしまう。


つづく。。。

★ Chapter4:例文4.1.3 の巻

(If you watch a bug ((as it goes...about its business)) ),
you can find out 【what a bugs world is like】.

文頭に従接Ifがあれば、全体構造は(If SV) SV.になる。
従接asは「時」の意味合いで使われている。
goes along aboutは、Vi+副+Zという構造。
<go about N>「~に精を出す/取りかかる」、とむかし辞書で調べた。
alongはよくわからないが、「どんどんと」みたいなニュアンスの副詞
だろう。今回、固定表現ぽいものに下線を引くなら、goes (along)about
とfind out。あと、whatとis likeにも下線を引いてもいいかもしれない
(波線にするかどうか迷うが)。


では、whatについての思考プロセスを復習してみよう。


【思考過程1】
whatを見たら、まず「疑問文 [感嘆文] か名詞節か」を考える(他に、
挿入節もあるが)。今回は「文末確認走査」をするまでもなく、
ふつうに左から右へ読んでいれば、疑問文でないことは明白。what以下は、
find out (Vt+副という構造) の目的語になる「名詞節」だろう。


【思考過程2】
つぎは、「節内での働きが、代名詞か形容詞か」の判定をすることになる。
what節内部で前置詞likeの後が空いているので、「このwhatは代名詞だろう」
ということになる(前置詞の後には名詞が来る)。この段階で、whatの品詞は
「疑代」か「関代」にしぼられたことになる。「疑形」や「関形」は、
前置詞の目的語にはなる資格はないのだ(「疑形」「関形」の
「節内での働き」は形容詞のはず/「文法用語の右側」を見れば分かる)。


【思考過3】
つぎに、「疑代」か「関代」のどちらか1つにしぼるために、
「覚えておいた訳語」をあてはめて、「より自然な方」を選ぶ(「何?」と
訳しても「こと/もの」と訳しても、どちらでもいいケースもよくあるが)。
今回は、「虫の世界が<何>に似ているか、を知ることができる」という訳
と「虫の世界が似ている(ところの)<もの>、を知ることができる」
という訳のどちらが「より自然」か。「どちらも不自然!」と言われれば
そうだが、私は前者の方が比較的いいと思うので、このwhatは「疑代」だ
と判定したい。「虫の世界が<何>に似ているか」という訳は今ひとつ
なので、すこし意訳して「虫の世界がどんなものか」とするとよりよくなる。


注:
「虫の世界がどんなものか」という意訳の中に<もの>という訳語が
出てきたからといって、whatを「関代」だと思うのは間違い。
直訳の段階で品詞判定をするべき。

疑問詞を使った英文を訳した時は、それが疑問文であれ名詞節(間接疑問文)
であれ、必ず「疑問の気持ち(疑問感)」が訳にあらわれるものである。
「虫の世界がどんなものか」という意訳であっても、「??」という感じ
の「疑問感」が読み手に伝わるではないか。逆に言うと、訳した時に
「疑問感」がまったくない場合、それは疑問詞ではない。関係詞だ
ということになる(例外:「感嘆感」が感じられる時は、感嘆詞)。

疑問詞 → 訳した時に、「疑問感」が感じられる。
感嘆詞 → 訳した時に、「感嘆感」が感じられる。
関係詞 → 訳した時に、「疑問感」も「感嘆感」も感じられない。


注:
今回の英文で、whatは、自節内で「前置詞likeの目的語」だと言った。
では、前置詞likeとwhatが一緒になって形成する「前置詞句」は、
どんな働きをしているのか、すぐ言えるだろうか。what節内の動詞である
isの補語として働いているのである。「前置詞句が補語になるだって?
前置詞句は修飾要素のはずだろ!!」という方は、
こちらを参照してほしい。
http://www.tekipaki.jp/~shocho/8.html#6



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★ Chapter4:例文4.1.2 の巻

【What interested me (more than anything else) (then) 】
was the writing [of...stories] .

whatは、「疑問文 [感嘆文] を導くか、名詞節をまとめるか
(、挿入節をまとめるか)」である。この英文はピリオドで終わっている
ので、Whatは名詞節をまとめる用法だろう。全体構造は、
【What節】V.となっており、What節は主節の主語。

なお、「whatの品詞」についてだが、基本的に4つ。
疑問代名詞(何?)、関係代名詞(こと/もの)、
疑問形容詞(どんな?)、関係形容詞(すべての)。
「ぎだい、かんだい、ぎけい、かんけい」と唱えて品詞を覚える。
「なに?、こともの、どんな?、すべての」と唱えて訳し方も覚える。

今回のWhatは、名詞節をまとめ、かつ、自節内でinterestedに対する主語
として働いている。「節内での働き」が主語(=名詞要素)ということは、
Whatの品詞名は、「疑代」か「関代」だろう(形容詞は主語にはなれない
ので、「疑形」や「関形」の可能性は消える)。

あとは、意味からしぼる。「<何>が私の興味をひいたかは、短編小説の執筆
だった」という訳と「私の興味をひいた<もの>は、短編小説の執筆だった」
という訳のどちらが「より自然か」を考える。少なくとも私は、後者の訳
が自然だと感じるので、「このWhatは『もの』と訳すのが自然だから、
関代だろうな」と判断することになる。こういう思考プロセスをへてやっと、
Whatの品詞が確定できることになる。名詞節をまとめる用法の場合、
whatの品詞名というのは、最後になってやっと確定するのだ。
(「意味確定が先で、品詞確定が後」/ただし、下の注2を参照)。


<whatを見た時の「3段階の思考プロセス」>

【1】疑問文を導く用法か、名詞節をまとめる用法か(、挿入節用法か)、
を判断する。
(文末がピリオド・・・名詞節<か挿入節>/文末がハテナ・・・疑問文)

【2】「節内での働き」が、「代名詞か形容詞か」を判断する。
(代名詞なら「疑代」か「関代」/形容詞なら「疑形」か「関形」)

【3】記憶しておいた「訳語」を当てはめてみて、「より自然な方」を選ぶ。
「節内での働き」が代名詞の場合・・・何?→疑代 / こと・もの→関代
「節内での働き」が形容詞の場合・・・どんな?→疑形 / すべての→関形

以上のプロセスをへて、やっとwhatの品詞を確定することができる。



注1:追加学習

以上の他に、「感嘆形容詞のwhat」というのがあることを追加学習する
となおよい。「感嘆文を導くか、名詞節(間接感嘆文)をまとめる」
のが役割(節内では形容詞)。意味は「なんという(→N)!」である。
(『解釈教室』p.69とp.70に例文がある)

ついでに書いておくと、「感嘆副詞のhow」というのもある。
「感嘆文を導くか、名詞節(間接感嘆文)をまとめる」
のが役割(節内では副詞)。意味は「どれほど!」である。
(『解釈教室』p.70に例文がある)


注2:ここは意味不明でもいい

思考プロセス1の段階で、「疑問文」だと判明した場合(文末の
「?マーク」を盗み見すればいい)、whatの品詞は、「疑代か疑形」
にしぼられる(関係詞に疑問文を導く力はないので、「関代」「関形」
の可能性は消え去る)。おかげ様で、疑問文においては、思考プロセス3
は省略できることになるのだ。思考プロセス2が終了した段階で、
品詞が1つに確定することになる(「節内で代名詞」なら「疑代」/
「節内で形容詞」なら「疑形」)。この場合、「品詞確定が先に
すんじゃったよ。もうこのwhatは疑形だと確定してるわけだから、
『どんな?』という訳語をあてはめて訳すまでだ。」という具合に、
「品詞確定→意味確定」という思考順序になるのである。

さらに余計なことを書いておくと、「挿入節をまとめる用法」のwhat
の場合は、思考プロセス2すら省略できる。この用法のwhatは、
「関代」であると最初から分かっているのだ。
(『解釈教室』p.300とp.301に例文がある。どの例文を見ても、
「こと」と訳されている。)



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★ Chapter4:例文4.1.1 の巻

【What I saw and heard and learned (in...days) 】
made lasting impressions (on me).

Chapter4では、whatと並んで複合関係詞whateverも出てくる。
現時点では公開したくない私の得意技がいくつか登場するジャンルなので、
「なにかを隠している」かのような歯切れの悪い解説になる可能性が高い
ことをお断りしておきたい。

whatの働きというと、おおよそ「疑問文(感嘆文)を導く/
名詞節をまとめる/挿入節をまとめる」という3つの可能性があるだろう
(挿入節については『解釈教室』p.300参照)。最後の挿入節のケースは
やや例外的表現と考えて、「疑問文(感嘆文)か、名詞節」という考えを
基本にするといいだろう。

疑問文(感嘆文)ならば、「?」マーク(「!」マーク)が文末に付いて
いるはずなので、「文末がピリオドなら名詞節」と思っておくといいだろう
(挿入節のwhat is worseなどを除いて考えるならば)。

今回、ピリオドで終わっているので、文頭のWhatは名詞節をまとめる用法
だろう。全体構造は、【What節】V.となっており、What節は主節の主語。

また、Whatは、自節内で、sawとheardとlearnedの目的語としても
働いている。「節をまとめるだけでなく、節内での働きも持っている」
のだが、これはwhatならではの特殊な現象なのだろうか。。。

どこかでwhatを学習した時に、「whatというのは2重の働きを持った
不思議な単語だ」という印象を持ったことのある方は多いと思うが、
それはじつはやや誤解。実際はどうかというと、<名詞節をまとめる時の>
疑問詞(感嘆詞も含む)と関係詞(複合関係詞も含む)は、全員、
「2重の働き」を持っているのである(たとえば、関代のwhoは、
先行詞にかかる形容詞節をまとめ、かつ、節内で代名詞として働く/
文法用語の右側(関代なら「代」が右)が、「節内の働き」に言及)。

逆に言えば、この種の「2重の働き」を持つ単語は、疑問詞(+感嘆詞)と
関係詞だけだと思っていてよい(比較参照:従属接続詞の場合は、
節をまとめるだけで、節内では働かない/He said that he was poor.
のように、「従接の後には完全な文がつづく」)。



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★ Chapter3:例文3.4.5 の巻

By having a...role in society each individual may cultivate...ability
in that role so that it is better performed, to the advantage
of the community.

文頭に前置詞が来ているので、全体はおそらく、(ZN) SV.になるだろう。
今回は、ふつうの名詞ではなく動名詞が続いている。
動名詞havingは、roleを目的語として牽引しており(「準動詞も
文型を持っている」)、副詞句のin societyから修飾を受けている。


つづく。



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★ Chapter3:3.4.5の前ふりの解説文中の例文 の巻 (p.53)

He ran fast so that he might [could] catch the train.<目的>

He ran fast, so that he caught the train.<結果>

He works hard so that his family will live happily.<目的>

解説はあとで。


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★ Chapter3:例文3.4.4 の巻

An incident happened (to me) (in the lake [of...] ).
I recored this... (that it may be a warning [to others] ).


thatは、後ろが完全な文なので、おそらく従接。ふつう、
従接thatは名詞節をまとめるが、この位置に名詞要素がきても
宙に浮くだけなので(「この事件に、that節を、記録した」と
第4文型で読むのは無理がある)、副詞節の可能性を考える。


つづく。


以下の回が、やっと完成。
ページの一番したの「次のページ(あるいはNEXT)」
を押してさかのぼるのが近いかも。

★ Chapter3:例文3.2.1 の巻
★ Chapter3:3.2.1の前ふりの解説文中の例文 の巻 (p.41)
★ Chapter3:例文3.1.3 の巻(これは以前に完成ずみだった)
★ Chapter3:p.38の参考コーナーの例文 の巻

なお、recent comments欄にいわゆるスパム宣伝が2件あったもよう
(クリックしてみてもそのページにはいかなかったけども)。
コメントは受け付けない設定にしているのに、
なぜそうなったのか、よくわからない。


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★ Chapter3:例文3.4.3 の巻

Such is the pleasure [you give] that you cannot come
(too...).

相関構文「such...that構文」(「so...that構文」の親戚)
が出たので、Suchとthatの下に波線を引いておこう。
あと、「cannot...too」も相関構文とみなして、波線を引いても
いいだろう。

pleasure you giveは、「NSV構造」なので、関代の省略を
考える所だけど、今回はその解釈でよさそうだ。
(省略された関代は、節内で、第3文型giveの目的語)

むかし、この英文の意味がよくわからないと質問に来る生徒さんが
けっこういた。直訳すると、「あなたがくれる喜びは、それほどのもの
(that以下ほど)なのです。あなたが<頻繁すぎるほどやってくる
(come too often)>ということがありえない(cannot)ほど。」
という具合。that節から先に訳すと(やや意訳)、
「あなたが『来すぎ(迷惑)』ということは起こり得ない、
それくらいあなたがくれる喜びは大きいです」という具合になる。
伊藤先生の訳は、主節から先に訳したもので、that節部分は意訳になっている。



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★ Chapter3:例文3.4.2 の巻

A doctor is so familiar with most [of the things [[that can...
(to minds and bodies) ]] ] that little can...him.

so familiar の所で、「so...that構文」かもという検討をつけて、
先に従接thatが後から出るかどうかの確認のために目を走らせる
のもいいだろう(相関構文確認走査)。今回はthatが2つも
出てくるが、that canのthatは主格の関代で、that little...の
thatが従接(従接の後には完全な文が続く)。

今回、so...thatの間に、関代thatが現れたために、難易度が高く
なっているが、似たようなことが強調構文で起こることもある。
『解釈教室』p.129の例文7.3.2では、強調構文とともに関代that
が使われているため、誤読の可能性が高まっている。
このような関代を「相関構文妨害関代」と呼ぶのもいいかも
しれないが、名前がもうひとつ気に入らないので迷うところ。

so...that構文と強調構文において「妨害関代」が現れた場合、
あらかじめこういう構文があることを知らない人の多くは、
きょどって目を白黒させるだろう。おたっきーな構文というのは、
「あらかじめ知っている」ことが重要なのだ(そこで
『英文解釈教室』を読むべきだということになる)。

固定的表現に下線を引きたい方は、is so familiar withに。
happen toにも引いていい。
相関構文に波線を引きたい方は、soとthat(that littleの)
の下に引こう。なお、withやthatからはじまる小括弧は
省略した方がすっきりしていいと思う。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用



★ Chapter3:例文3.4.1 の巻

The rate of change has been accelarated so much that before
we have time to adjust ourselves to...conditions
they in their turn have been outdated.

従接thatが副詞節をまとめるケース。so...that構文は、相関構文
の一種なので、soとthatの下に波線を引いておくのもいいだろう。


つづく


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★ Chapter3:3.4.1の前ふりの解説文中の例文 の巻

You must be mad (that you should do such a thing) .

恐縮ながら、またしても解説は保留。


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★ Chapter3:p.49の参考コーナーの例文 の巻

I was born in the year that my uncle died.


He didnt reason in the same way that I did.

解説はあとで。


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★ Chapter3:3.3.5のcf.の例文 の巻

See to it 【that you do not fall】.

これも、「指示代名詞+同格名詞節」。
「It...that構文」の変種と考えてもいいと思う。
と考えるなら、一種の相関構文ということで、
itとthatの下に波線を引いてもいいだろう。

See to it thatは固定的表現なので、下線を引いておこう。
なお、Seeは命令法なので、下に「命V」と書こう。
(書きたい人だけ)

★ Chapter3:例文3.3.5 の巻

I take it 【that you are...acquainted with the case】.

例文3.3.4と同様に、指示代名詞の後に、同格名詞節になる
that節が来る形。前回も書いたけども、指示代名詞が指す
that節を「同格」と呼ぶかどうかは、意見が別れるところ
かもしれない。

「それなら、It...that構文も、同格の一種ということですか??」
という違和感をやや感じた方も、
「なあ、、、それもいいんじゃないか?」と言われると、
「そうですね、、、何も悪くない、、、」という気がしてくる
かもしれない。私もよくわからない。「指示代名詞+that節」
を同格とみなす考え方があるのだな、というくらいの感想を
持っておけばいいと思う。

「固定的表現に下線を引きたい!」という方は、
are...acquainted withの下に引こう。
(いっしょにfullyの下にも下線を引けばいいと思う。
細かい方は、fullyの下だけ破線にしてもいいけど。)



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用





★ Chapter3:例文3.3.4 の巻

We are all equal in this, that we all have...hours
in the day.

allが2つ出てくるが、『解釈教室』Chapter6のセクション2の前半で出てくる用法だろう(「副詞的 同格代名詞」と呼ぶのもいいだろう)。

this,の後のthat節は、thisに対する同格名詞節とのことだが、指示代名詞が指すthat節を「同格」と呼ぶかどうかは、意見が別れるところかもしれない。

★ Chapter3:例文3.3.3 の巻

During the...Ages, astronomers had clung to the theory of
a...philosopher of the second century A.D., named Ptolemy,
that the Earth is the...center of the universe.

このセクション3のテーマは、「名詞の後のthat節が、関係詞節
か同格名詞節か」という点だが、今回は同格名詞節。今回はH
(『解釈教室』Chapter6の前置きを参照)になる名詞が直前に
ない難しい例。

つづく。


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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter3:例文3.3.2 の巻

In spite of the difficulties that confront...civilization,
there is a possibility that stabilization can be achieved and that war can be avoided.

このセクションのテーマは、「名詞の後のthat節が、関係詞節か
同格名詞節か」という点だけども、この英文では、両方とも
出てくる。しかし、、、ほうとうに同格なのかというと、、、


つづく。


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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter3:例文3.3.1 の巻

Give girls the same advantages [that you give..brothers ] .


命令文なので、Giveの下に「命V(いのちブイ)」と書くといい
だろう。このセクションのテーマは、「名詞の後のthat節が、
関係詞節か同格名詞節か」という点。「N that構造」と名前をつけるかどうか迷っている。今回は、thatの後に不完全な文
(欠落文)が続いているので、thatは関係代名詞だろうという
ことになる。関代thatの節内での働き場所は、brothersの後ろ。
brothersの右下に「∧」(やま記号?)でも書いておくと雰囲気
が出ていいかもしれない。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用


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