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元予備校講師のフリーターによる『英文解釈教室』教室

『英文解釈教室』(伊藤和夫先生/研究社)の解説ブログ。当ブログはゼロから理詰めで解説を積み上げて行くスタイルではないので、英文法や英語構文の勉強をある程度以上やっている方でないと、訳がわからないかも。

★ Chapter5:例文5.4.8 の巻

So hard did he study that his friends were (greatly) concerned
(at his...face) .

so...that構文の倒置。文頭にSoが出ると、主節で「疑問文型の倒置」
が起きる。全体構造を唱えて覚えてしまった方がいい。

So 副詞 v SV that SV.(ソーふくしじょどうしエスブイザットエスブイ)
So 形容詞 VS that SV.(ソーけいようしブイエスザットエスブイ)

相関的表現ということで、Soとthatに波線を引いてみてもいい。



COPYRIGHT(C)2005 HIYAMA SYUUSEI. ALL RIGHTS RESERVED.
ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用


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★ Chapter5:例文5.4.7 の巻

Today youth is... So it ought to be.

【<前文復唱>のSo SV構造】だが、
「おっしゃるとおりです」「そのとおりです」と訳すのは今回は
おかしい。たんなる前文の復唱ではなくought to(べき)を加えている
ので、「そうあるべきだ」と訳すことになる。



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★ Chapter5:例文5.4.6 の巻

The understanding of... So, (to take a...happening), is
our understanding [of the basis [[of nutrition]] ] .

【「もまた~だ」のSo VS構造】。

to take...の所は、不定詞の副詞用法で、「仮定(条件)」の意味合い。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter5:例文5.4.5 の巻

"Are you pressed for...? "  "So I am. "

【<前文復唱>のSo SV構造】。

前回同様、<前文復唱>という用語を試しに使ってみた(完全な復唱
なわけではないが、復唱的発言ではある)。<前文復唱>という
言い回しは癖があるし長いので、単に<復唱>と呼ぶのもいいだろう。
<同意><賛同>という用語でもいいだろう。好きな呼び方を使おう。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter5:5.4.5の前ふりの解説文中の例文 の巻

"You must go to bed..." "So I must and so must you."

So I mustの部分は、【<前文復唱>のSo SV構造】。
伊藤先生の和訳にあるように「おっしゃるとおりです」と訳すことが多い。

so must youの部分は、【「もまた~だ」のSo VS構造】。

今回の会話例文は丸暗記した方がいい("You must go..の方も合わせて)。
【<前文復唱>のSo SV構造】と【「もまた~だ」のSo VS構造】
の両方が出てくるので、学習効果が高いと思う。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用


★ Chapter5:例文5.4.4 の巻

People [in the...] have a wide variety of national backgrounds,
so there are bound to be...differences.

a wide variety ofは、前から読み下す「擬似形容詞句」の一種。

soは等位接続詞で、主節1と主節2を結んでいる。

主節2が、「There VS構造」。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter5:例文5.4.3 の巻

They say 【there is going to be a war】.

say there isは、「Vt SV構造」なので(thereを便宜上主語と見なす
ならば)、「従接thatの省略」を考える。

that節内部が、「There VS構造」。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter5:例文5.4.2 の巻

There was (now) revealed (to us) the gulf [between his...mine] .

「There VS構造」の例文。
伊藤先生の教え通り、「There VS構造」の英文が分かりにくい時は、
SをThereの位置に持ってきて考えるのがいいかもしれない。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter5:例文5.4.1 の巻

(Slowly) there grew up (through...) the belief 【that nations
should treat...(according to certain rules [of right and...] ) 】.

「There VS構造」の例文。
いわゆる「There is 構文(There be構文)」とくらべるとやや読みにくい。

the beliefとthat節は同格なので、前者にH、後者にAと書いてみてもいい。

固定的表現に下線を引きたい方はgrew upとaccording toに引いておこう。


(更新日時がいつのまにか)


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★ Chapter5:例文5.3.8 の巻

Things [we thought 【we wanted (most...) 】] we realize
【we dont care about】.

Things we thought は、「NSV構造」なので「関代の省略」を考える。
thought we wantedの所で、「Vt SV構造」なので「従接thatの省略」
を考える。

普通ならS [ SV【SV】] V.となるはずだが、そうならずにwe realize
が出た。よく分からないが続きを読む。realize we dont careは
「Vt SV構造」なので「従接thatの省略」を考える。前置詞aboutの目的語
がない(ように見える)ので、目的語が文頭に出た「擬似OSV構造」
だろうと考える。これで先ほど構造予想が外れた理由も分かった。

今回2箇所で従接thatが省略されているが、このこととフレーム効果
との関連については自信がない面もあるのであやふやにしておきたい。
「that節内の要素を節外へ移動したい時は、フレーム効果解除の意味も
込めて従接thatを省略する」という具合に明言していいものかどうか
自信がない。

なお、Thingsの後で省略されているのはいわゆる「連鎖関係代名詞」
(目的格の場合、そうと気付かないで読んでいる人が多いのでは
ないか、という気がする)。


(更新日時が、、、)

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★ Chapter5:例文5.3.7 の巻

What I have begun to I am...

前置詞の目的語が文頭に出た「擬似OSV構造」。



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★ Chapter5:5.3.7の前ふりの解説文中の例文 の巻

★ Chapter5:5.3.7の前ふりの解説文中の例文 の巻
This Lincoln was capable of doing. 

All these complaints he had to listen to.


準動詞や前置詞の目的語が文頭に出る形。
第3文型の倒置であるOSVとは厳密には違うけども、
目的語が文頭に出ているという点では同じだし、似たようなな感覚で読める。
「擬似OSV(構造)」とか呼ぶのもいいかもしれない。



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★ Chapter5:例文5.3.6 の巻

Some [of the things [[ he said (to me) ]] ] I shall never...,
(though I know 【that he would not now recall having said...】) .

第3文型の倒置「OSV構造」。

つづく。


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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter5:例文5.3.5 の巻

Those books which...

第5文型の倒置のひとつ、「OSVC構造」。

つづく。


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★ Chapter5:例文5.3.4 の巻

【Whether we can win...】, fate must determine; but
【that we will be worthy of...】 we may ourselves determine.

butは主節1と主節2を結んでいる。
主節1も主節2も、第3文型の倒置「OSV構造」。

ourselvesは、すでに何度もでている「副詞的 同格代名詞」
(-self, each, allなど)。

be worthy ofは固定的表現ということで、下線を引いてもいいだろう。



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★ Chapter5:例文5.3.3 の巻

This study [of languages] we call linguistics.

第5文型の倒置「OSVC構造」。
つづく。

★ Chapter5:例文5.3.2 の巻

But one...quality [in men [[of...position]] ] he had never learnt,
and that quality was politeness.

andは主節1と主節2を結んでいる。
主節1が、第3文型の倒置「OSV構造」。



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★ Chapter5:例文5.3.1 の巻

Power - the greatest [ (ever) known (on...) ] - man (now) holds
(in...) .

第3文型の倒置「OSV構造」。

Power とthe greatestは同格なので、前者にH、後者にAと書いておこう。

knownは過去分詞の形容詞用法で、後ろからthe greatest (power) に
かかる。



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★ Chapter5:例文5.3.1の前ふりの解説文中の例文 の巻

One thing my father left (to me) and it was more...than...

第3文型の倒置「OSV構造」の例文。OSV構造は、『ビジュアル英文解釈』
のルール6(『ルールとパターンの英文解釈』ではルール7)の例外
と言える。名詞の後にコンマなしで主語と動詞が続いていても、
後に目的語のない(ように見える)他動詞か前置詞が出てきても、
今回は「関代の省略」ではない。

andは主節1と主節2を結んでいる。

moreとthanは相関的なので、波線を引いてもいいだろう。



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★ Chapter5:例文5.2.9 の巻

His health was never good (at any time [of...life] ), and
coupled (with this) was the fact【that (all his life) he was poor
(in...circumstances) 】.

andが結んでいるのは主節1と主節2。主節2が受動態の倒置
「ピーピーエムビーエス構造」になっている。

thisは主節1の内容を指す。

the fact とthat節は同格なので、前者にH、後者にA
(書く場所はthatの下とか)と書いてみるのもいいだろう。



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★ Chapter5:例文5.2.8 の巻

(From a study [of the productions [[of the...presses [of...
countries] ]] ] ) can be determined, (...accurately),
the...requirements [of the...public] .

受動態の倒置2種類の内のひとつ、「エムビーピーピーエス構造」。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

★ Chapter5:5.2.8の前ふりの解説文中の例文 の巻

In autumn are seen the tints.

Seen in autumn are the tints.



受動態の倒置。
「エムビーピーピーエス/ピーピーエムビーエス」と唱えて
型を覚えた方がいいだろうと思う。

上記の例文も唱えて覚えるとなおよいだろう。



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★ Chapter5:例文5.2.7 の巻

From a study of the productions of ...

受動態の倒置。

つづく。


と書いていたが、例文を間違えていた。



In fact, upon this balance...

第1文型の倒置「MVS構造」の例文。

つづく。



★ Chapter5:例文5.2.6 の巻

At the foot of...

むりやり更新。
アルバイトが忙しいので、また。


★ Chapter5:例文5.2.5 の巻

The door opened, and (in) came a...girl [with a...ribbon on...] .

andは、左側の主節1(第1文型)と右側の主節2(第1文型の倒置
「MVS構造」)を結んでいる。今回、A and B構造なのかA and MB構造
なのか迷う余地があるにはあるが、A and B 構造と考えるほうが
すっきりしていていい気はする。

withについてはまた。

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★ 5.2.5の前ふりの解説文中の例文 の巻

(Out) rushed the man and his wife.

副詞のOutは主語になれないので、第1文型の倒置「MVS構造」だと
考える。


Outに関連して余談をしておこうと思う。
むかし私は、「補語になりうる副詞」として、
【in,out/on,off/up,down/over/together/apart,away】
と並べて教えていた。
「インアウト/オンオフ/アップダウン。
オーバー、トゥゲザー、アパーラウェイ。」
と唱える。
最後だけいわゆるリエゾンというか「ラ」にして読むといいだろう。

この中には、辞書によっては最初から「形容詞用法」が認定されて
いるものもあるが、辞書によって扱いに違いがあった気がする。
(いま、再度たくさんの辞書にあたって確認する気力がない。
ふだん辞書を使っていないので、持っている辞書すべてが
段ボールなどに埋もれている状態が続いている。探すのが面倒なので、
最近ジーニアス英和辞典をこのブログのために買い直したのだった。)

上記の単語群は、実際に補語で使用される用例があるのだから、
(叙述)形容詞としての用法を認定するのがいいのかもしれない。
そうなれば、「補語になりうる副詞」という妙な項目を教える必要も
なくなるだろう。だがしかし、本当にそうなると、英語を読んでいて
「でた!!補語になるうる副詞!!」と喜ぶことができなくなるので、
いまのままの方がいいのかもしれないとも思うのだった。



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★ Chapter5:例文5.2.4 の巻

At a quarter...

解説はあとで。

★ Chapter5:例文5.2.3 の巻

(Among the...works [in...literature] ) is the oldest
[of them all] , the Iliad.

Amongは前置詞。文頭に前置詞が来たら、「(ZN) SV構造」になるか、
倒置で「(ZN) VS構造」になる。今回は、「(ZN) VS構造」になっている。
第1文型の倒置「MVS構造」と考えよう(「前置詞句が補語になる
ことがある」という知識を前提に、第2文型の倒置「CVS構造」と
解釈したい気もする)。

them allのallは、「副詞的 同格代名詞」(セルフ・イーチ・オール
と唱えて覚える)。themの下にH(被修飾語)、allの下A(同格語)
と書いてみてもいいだろう。

the oldestとthe Iliadも同格なので、前者にH、後者にAと書こう。



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★ Chapter5:例文5.2.2 の巻

More important than the invention [of...], is the creation
[of...attitude] .

第2文型の倒置「CVS構造」。importantがC、the creationがS。

moreとthanは相関的表現なので、波線を引くのもいいだろう。

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★ Chapter5:例文5.2.1 の巻

Peculiar (to America) are...customs [ (by which) a man shows
respect [[to a woman]] ] . He opens the door (for...) and
lets her precede him (through...) .

主節が、第2文型の倒置の「CVS構造」。

letsは第5文型。動詞の後ろで「her<が>precedeする」という
ネクサスが成立している。

補語になっている不定詞precede(letsの後なのでtoが落ちている)は、
himを目的語として牽引しており第3文型(準動詞も文型を持っている)。

前置詞句through it は、不定詞precedeにかかる副詞句。

珍しくandの解説をしてみる。and が出た場合、「A and B構造か、
A and M B構造」のどちらかになる。andの後ろには、Bが来るか、
MBが来ることになっている(MMBとかもあるが)。今回は、and lets
となっているのを見た段階で、letsはMではありえないだろうから、
A and M B構造である可能性は無いことが分かる。andは、opensとlets
(動詞1と動詞2)を結び、A and B構造を形成している。


「andに対する考え方」は、だいたい以下のような感じでいいと思う。
(伊藤和夫先生のおはこ中のおはこ、のひとつ)

★「andの直後にある要素をBと仮定」した上で、andの前方に
「つりあいそうな(等位関係になれそうな)要素(A候補)」を探す。

そして、
●「Bとつりあいそうな要素(A候補)」が構造上複数ある場合は、
意味を頼りにAを決定する。
●「Bとつりあいそうな要素(A候補)」が存在しない場合は、
A and M B構造だろうと考える。


追記:

「この方法では返り読みになってしまうではないか」と心配する方も
おられるだろう。たしかにこの方法では返り読み作業が生じるけども、
解釈に迷うandが出た場合には避けられない作業。前から読み進めて
いって、andを通過した時に瞬間的にAとBが分かる場合ばかりならいい
のだが、実際には判断がむずかしい場合(A候補が多数あって迷う場合)
は無数にあり、その場合は、返り読みだろうが何だろうが以上のような
点検法を使うしかない。



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