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元予備校講師のフリーターによる『英文解釈教室』教室

『英文解釈教室』(伊藤和夫先生/研究社)の解説ブログ。当ブログはゼロから理詰めで解説を積み上げて行くスタイルではないので、英文法や英語構文の勉強をある程度以上やっている方でないと、訳がわからないかも。

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★ Chapter4:例文4.3.1 の巻

Climate decides 【what clothing the people [of...] wear 】

このwhatは、名詞節をまとめる用法だろう(疑問文を導く用法には
見えないし、挿入節用法にも見えない)。

whatの「節内での働き」を考えよう。「代名詞か形容詞」のどちらかだ。
節内の主語と考えるのはどうか。いや、それはthe peopleにゆずろう。
他動詞wearの目的語と考えるのはどうか。いや、それはclothingに譲ろう。
主語の座を人にゆずり、目的語の座も人にゆずったwhatは、職にあぶれて
しまうのか?いや、whatには、節内で形容詞として働く能力があるのだ。
今回は、名詞のclothing(衣類)にかかっている形容詞、と考えればいい
ではないか。これでwhatもclothingもthe peopleもみんな働き場所を持つ
ことができた。これが唯一正しい解釈だということになる(宙に浮いて
しまう単語がある時は、解釈が間違っているのである)。

さて、このwhatの品詞は、「疑問形容詞(どんな?)」か
「関係形容詞(すべての)」のどちらかにしぼられた。今回は、
「どんな?」と訳すのが自然なので、「疑問形容詞」だということになる。



COPYRIGHT(C)2005 HIYAMA SYUUSEI. ALL RIGHTS RESERVED.
ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用


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