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元予備校講師のフリーターによる『英文解釈教室』教室

『英文解釈教室』(伊藤和夫先生/研究社)の解説ブログ。当ブログはゼロから理詰めで解説を積み上げて行くスタイルではないので、英文法や英語構文の勉強をある程度以上やっている方でないと、訳がわからないかも。

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●雑談:ほとんどの受験生が知らないと思われる、whatにまつわる「暗い現実」

じつは、ほとんどの参考書では(受験生向けでも社会人向けでも)、
疑問形容詞や関係形容詞のwhatはまともな扱いを受けていない。
つまり、学習者の側がwhatについてまじめに勉強する気でいても、
その学習意欲に見合う水準の参考書がほとんど存在しない、
という暗い現実がある(そこで、『英文解釈教室』を読むべきだ
ということになるわけです)。

「こんなの解説したってわかるわけない」という感じで
教師の側があきらめてしまっているのだろうか(「学習者の理解能力」
と「自らの解説能力」のどちらに限界を感じているのかは
私は知らないけども)、解説自体を放棄していることが多い。
疑形や関形についての文法的解説を試みている本もあるが、
(私の見た範囲では)納得が得られることはあまりない。

「学習者の理解力を見限っているのか、それ以外の解説法が
浮かばなかったのか」そのどちらであるかは私にはわからないけれど、
疑問形容詞や関係形容詞の文法的性質とはまったく無関係な独創的解説
をしているケースもあって、そのむかし書店で立ち読みをしていて
呆然と立ちつくしたことがある。さらに私が愕然としたのは、
ロジックを超越した独創的解説がつぎつぎと出てくるその参考書と
伊藤和夫先生の参考書の「両方を」絶賛する受験生がすくなからず
存在する、という不可解な現象についてであった(たのむから、
ほめるのは「どちらかだけ」にしてほしい。意味がわからないから。)。

話がへんな方向にいったけれども、
whatについてきちんと勉強したい方にとっては、
『英文解釈教室』のChapter4を読むのが安全な近道となるだろう。



COPYRIGHT(C)2005 HIYAMA SYUUSEI. ALL RIGHTS RESERVED.
ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用



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