FC2ブログ

元予備校講師のフリーターによる『英文解釈教室』教室

『英文解釈教室』(伊藤和夫先生/研究社)の解説ブログ。当ブログはゼロから理詰めで解説を積み上げて行くスタイルではないので、英文法や英語構文の勉強をある程度以上やっている方でないと、訳がわからないかも。

2018-10<<123456789101112131415161718192021222324252627282930>>2018-12

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

★ Chapter4:例文4.3.4 の巻

It is difficult to say 【 (at what point) a barbarian becomes...】.

It...to構文は相関構文の一種なので、Itとtoの下に波線でも引いておこう。

sayの目的語がほしい(「準動詞も文型を持っている」)ところへ、
at what point...と続いた。「前置詞atからはじまるwhat節が、
sayの目的語になるのだろう。このwhat節は、例の<ゼットワットン
エスブイこうぞう>で、whatの品詞は疑問形容詞(どんな?)だな。」
と考えるのが正解。

仮にwhat節の開始ポイントをwhatだと考えたとすると
(ふだんはそれでいいのだけど)、全体構造は
It is difficult to say (at【what point a barbarian becomes a..】).
となるわけだが、この場合、まずい点が2つも生じてしまう。
「sayの目的語が無いことになってしまう」点と、
「名詞pointの働き場所がwhat節内に見当たらない(whatについては、
pointにかかる形容詞ということで大丈夫だが)」点が、説明が付かない。
ということは、誤読ということになる。

そういうわけで、今回は「前置詞からはじまるwhat節」と考える
しかないわけだが、「前置詞からはじまるwhat節」の場合、
whatの品詞は必ず疑問詞であり、「疑問形容詞(どんな?)」
のことが多い(疑問代名詞はかなりまれだと思う)。



COPYRIGHT(C)2005 HIYAMA SYUUSEI. ALL RIGHTS RESERVED.
ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用
スポンサーサイト

| HOME |

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。