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元予備校講師のフリーターによる『英文解釈教室』教室

『英文解釈教室』(伊藤和夫先生/研究社)の解説ブログ。当ブログはゼロから理詰めで解説を積み上げて行くスタイルではないので、英文法や英語構文の勉強をある程度以上やっている方でないと、訳がわからないかも。

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★ Chapter5:例文5.1.5 の巻

(Not until all attempts [at...] had failed)
did the men decide to go on strike.

毎回くどいが、「否定の副詞 助動詞エスブイ」と唱えてみよう。
「否定の副詞」というのは広義の表現。今回は「否定の副詞節」
が文頭に来ている。

Not until はある種の固定表現とも言えるので、下線を引いてもいい。
「~してはじめて」という意味の熟語的な従属接続詞、
という捕え方も可能だろう。

decide to とgo on strikeにも下線を引くといいかもしれない。

今回、Not until節内(従属節内)では、SVの倒置は起きていない
ことに注意しよう。「否定の副詞が文頭にきた場合、SVの倒置が
起きる」といっても、それは主節においてのことなのだった。

そう言えば、so...that構文の倒置(『解釈教室』p.95参照)においても、
従属節であるthat節内ではSVの倒置は起きず、主節でのみ
「疑問文型の倒置」が起きる。ここで、「なるほど、『疑問文型の倒置』
というのは、主節でのみ起きる現象なのだな」と考えた方には、例外を
お知らせしておきたい。「仮定法条件節におけるif省略」(『解釈教室』
p.96参照)の場合は、「疑問文型の倒置」が従属節で起きることに
なっているのだった。



COPYRIGHT(C)2005 HIYAMA SYUUSEI. ALL RIGHTS RESERVED.
ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用


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