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元予備校講師のフリーターによる『英文解釈教室』教室

『英文解釈教室』(伊藤和夫先生/研究社)の解説ブログ。当ブログはゼロから理詰めで解説を積み上げて行くスタイルではないので、英文法や英語構文の勉強をある程度以上やっている方でないと、訳がわからないかも。

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★ Chapter5:例文5.1.8 の巻

(Only when we use our...((to give happiness (to others)
(regardless of reward) )) ) may we achieve happiness ourselves.

文頭に<Only+副詞節>が来ているので、主節で「疑問文型の倒置」
が起きている(従属節のwhen節では倒置が起きていないことに注意
しよう)。onlyは「準・否定の副詞」なので、「否定の副詞 vSV」
という法則が適用されるのだった。

onlyはwhen節にかかり、when節と合流した上で一緒に主節にかかって
いる。このように、副詞が後ろ(多くは直後)の副詞句や副詞節にかかる
ことは頻繁にある。simply because...とか。

あと、ourselvesは、「副詞的同格代名詞」(『解釈教室』p.106参照)。

なお、どうでもいい話になるが、今回の英文で、副詞句to others
ならびにregardless of reward(regardless ofは群前置詞と考える
のが分かりやすいかも)は、「小括弧の中の小括弧の中の小括弧」
にあたる(副詞節の中にある副詞句の中にある副詞句)。本来なら
「3重小括弧」をつけるべき所だけど、視覚的にごちゃごちゃしすぎる
ので、to othersもregardless of rewardもどちらも1重括弧で代用して
いる。1重括弧と2重括弧を交互に使うという方針にしているのだった。



COPYRIGHT(C)2005 HIYAMA SYUUSEI. ALL RIGHTS RESERVED.
ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用


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