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元予備校講師のフリーターによる『英文解釈教室』教室

『英文解釈教室』(伊藤和夫先生/研究社)の解説ブログ。当ブログはゼロから理詰めで解説を積み上げて行くスタイルではないので、英文法や英語構文の勉強をある程度以上やっている方でないと、訳がわからないかも。

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★ Chapter2:p.19の参考コーナーの例文  の巻

I found myself a flat (in the district) .

動詞の後に「修飾要素以外の要素」が2つある場合、
構造を抽象的に書くと、V●●となる。
V●●の、●●の所(=「動詞の後」)で、
ネクサスが成立すれば第5文型、不成立なら第4文型。

「myself<が>a flat」というのはおかしいので、動詞の後で
ネクサスが成立していない。ということは第5文型ではない。
「myselfに、a flatを」と「第4文型用の助詞」を当てはめて
みて、「ネクサスも成立していないし、第4文型でよさそうだ
な」と判断することになる。

第5文型と判断する時の根拠は「動詞の後で、ネクサス成立」
であったが、第4文型と判断する時の根拠は「動詞の後で、
NにNを(NのNを)/ネクサス不成立」という具合になる。
「どうしのあとでめいしにめいしを。ネクサスふせいりつ。」
と唱えるといいだろう。個人的な語感として、「NにNを」の所で
「エヌにエヌを」と発音することにやたら抵抗があるのだけど
(合理的な理由は特にない)、気にならない人はそう唱えても
いいと思う。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用


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