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元予備校講師のフリーターによる『英文解釈教室』教室

『英文解釈教室』(伊藤和夫先生/研究社)の解説ブログ。当ブログはゼロから理詰めで解説を積み上げて行くスタイルではないので、英文法や英語構文の勉強をある程度以上やっている方でないと、訳がわからないかも。

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★ Chapter2:例文2.2.1  の巻

(Always), departing friends implore us not to bother to
come (to the railway station) (next morning). (Always),
we are deaf (to...entreaties), (knowing them to be not...sincere).

この例文からセクション2に入っており、補語に「不定詞、
分詞、前置詞句」が来るケースが扱われる。

Alwaysを除いて考えるなら、departingは、「文頭アイエンジー」
である。「【-Ing... 】V構造/(-Ing...) SV構造」のどちらか
かと思ったら、どうも違う。今回は、<Chapter1:例文
1.4.3 の巻>で「注意」として書いておいた「Barking dogs
seldom bite.構造」で、departingは「分詞の形容詞用法」。

imploreは第5文型(作用系)。動詞の後で「us<が>not to
bother」「我々<が>わざわざ~したりしない」というネクサス
が成立している。bother to-(わざわざ~する)の文型は自信
ないのでここでは明言はせずうやむやにしたい。「複数語が
連なった固定的表現(広義での「熟語的表現」)」に下線を引く
と、多少記憶の助けになるかもしれないし、すこし面白いので、
「引きたい!!」という方はbother toの下に引いておこう。

the railway stationのrailwayは、「名詞の形容詞用法」。
next morningのmorning は、「名詞の副詞用法」。
「名詞の特殊用法」ともいえる「名詞の形容詞用法」と
「名詞の副詞用法(副詞的目的格)」は、そうとう頻度が高い。

knowingは、現在分詞で、分詞構文を導いている。なお準動詞
knowingの後で「them<が>to be」「彼ら<が>~である」
というネクサスが成立しているので、第5文型(「準動詞も文型
を持っている」)。「認識系か作用系か」というと「認識系」。
なお、not quite sincereはどうも自信がないので素通りしたい。

もしも、「熟語的表現に下線を引きたい!!!」という方が
おられたら、are deaf toの下に引いてみるのもいいだろう。



COPYRIGHT(C)2005 HIYAMA SYUUSEI. ALL RIGHTS RESERVED.
ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用


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