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元予備校講師のフリーターによる『英文解釈教室』教室

『英文解釈教室』(伊藤和夫先生/研究社)の解説ブログ。当ブログはゼロから理詰めで解説を積み上げて行くスタイルではないので、英文法や英語構文の勉強をある程度以上やっている方でないと、訳がわからないかも。

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★ Chapter2:例文2.2.3  の巻

The appearance [of a comet] [in the sky] caused
whole nations [in...days] to tremble (with fear) .

The appearance of a comet in the sky の部分は「名詞構文」
(『解釈教室』p.156参照)。<Chapter2:例文2.1.5  の巻>
でも触れたけど、「(エスダッシュ)しょゆうかくオブバイ。
(オーダッシュ)しょゆうかくオブフォー。」と覚えておいた方
がいい。今回は、of a cometのofが<S´>を示す記号として
使われている。

「名詞構文の核になる名詞」は「動詞か形容詞を名詞化した
もの」である(重要)。今回、appearanceの元になっているのは
自動詞のappearなので、appearanceに対して<O´>を付記する
ことは理論上ありえないため、of a cometのofが<S´>の記号
であることは即決できる。なお、今回の名詞構文を文に還元する
なら、A comet appeared in the sky.となる。

動詞causedは第5文型。動詞の後で、「whole nations<が>
to tremble」というネクサスが成立している。OCの間に形容詞句
が割り込んで「VOMC構造」になっているが、見抜くのが困難と
いうほどではないと思う。なお、、、「whole nationsとは何か」
については、不安があるので素通りさせていただきたい。

蛇足かもしれないが、to trembleのtrembleの文型は第1文型
(「準動詞も文型を持っている」)。

もしも、「最近、相関構文に波線を引いてないんですけど、、」
という不満を感じている方がおられたら、caused とtoの
下に引くといいかもしれない(これを相関構文と呼ぶのかは
ともかく)。もっと引きたければ、例文2.2.2のenableとtoの
下に引くのもいいだろう。



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ただし、英文については『英文解釈教室』(研究社)よりの引用

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